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なので怪獣映画はもちろん、怪獣が出ている作品はいろいろ目を通しているですが、 怪獣も今は冬の時代だなんて言われてはいても、長い時代ずっと愛され続けているキャラクターだけあって、特撮、アニメ、漫画、小説・・その他にもいろいろなジャンルで活躍しています。 どの世界の怪獣ももちろん嫌いじゃありませんが、やっぱり自分は実写の映像で見る怪獣が一番好きです。つまり、特撮の世界で活躍している怪獣ですね。 で、特撮世界の怪獣といっても世界ではいろんな表現で怪獣が作られていて、着ぐるみ、人形アニメ、トカゲ特撮、CG・・といろんな方法で怪獣は生み出されているわけです。 で、周りの怪獣ファンと話をしていても、大体の人は一番好きなのは着ぐるみで表現された、中に人が入っている怪獣だったりします。 着ぐるみの怪獣にしか興味がないという人も結構多く、そういった方には最近増えてきたCG製の怪獣なんて全く好きになれないという声もよく聞きます。 僕はCGの怪獣も別に嫌いじゃない(クローバーフィールドは面白かったし、ヤンガリーも嫌いじゃないです)ですが、まあ大体の怪獣ファン(外国はともかく少なくとも日本の怪獣ファン)とは同じで着ぐるみで表現された怪獣が一番好きです。 この間も友達とファミレスでお互いに自分の好きな怪獣を100匹ずつ発表し合ってたんですが、僕も友人も100匹ほとんどが着ぐるみの怪獣でした。 で、そんな怪獣ファンの間で一番人気のジャンルが着ぐるみなら、次に人気なのは人形アニメになるんでしょう。 何と言っても怪獣映画の古典キングコングもいるし、ゴジラの先輩でもあるリドサウルス、金星竜イーマなど人気怪獣が着ぐるみ怪獣に続いて多いジャンルだとも思います。 でも、僕は人形アニメの怪獣にも好きな怪獣はいっぱいいるけど、着ぐるみ怪獣の次に好きな物を選ぶならトカゲ特撮かなぁと思っています。 本物のトカゲをそのまんま恐竜に見立てたり、トカゲやワニを怪獣のようにメイクしての表現は当たり前だけど生物感があるし、もともとのトカゲやワニが可愛いんでしょうが愛嬌もあります。 日本の怪獣ファンがよく言うことだけど、日本の怪獣は外国のリアルで気持ち悪い怪物と違って愛嬌があるんだ!という気持ちから考えると、トカゲ特撮で表現された怪獣には素敵な奴が揃っていると思うのです。 で、その次に僕が好きなのが人形アニメ製の怪獣達です。 ところで、これは僕の中でトカゲ特撮が人形アニメを上回ってしまった理由の1つでもあるのですが、僕は昔から人形アニメで表現された怪獣や恐竜(の1部)を見ると何というか・・怖いんですよ。 人形アニメの怪獣でもそれこそリドサウルスなんかは無茶苦茶かっこいいうえに、何だか可愛らしさのような物も感じちゃうし、本当に全ての人形アニメ怪獣が怖いわけじゃないんですが、 たとえば有名どころで言えば、キングコングに登場したブロントサウルスとかを見ると生理的にビビってしまう自分がいるのです。 ジュラシックパーク以降、「昔の恐竜映画って何だか動きがカクカクしてて全然チャチで見てらんないよねー。」とか話している大馬鹿野郎を目にすることもあるようになりましたが、怖さという点でいえば、どんなにジュラシックパークの恐竜が人間を襲っても全然太刀打ち出来ない怖さがキングコングのブロントサウルスにはあったんです。 自分は怪獣映画をビデオで見る時は気合い入れて、部屋を暗くして鑑賞するんですが、人形アニメの怪獣映画を見ると、凄いレベルの高い(怖さの面でね)心霊写真を見た時のような嫌~な怖さになってしまって、鑑賞後に夜道を歩いている時とか時々思い出してゾッとしちゃうことがあるんですよ。 もちろん、怪獣にとって怖さという部分はアピールポイントで着ぐるみ怪獣だって、最初のゴジラは怖かったしガイラも怖かった。ケムール人なんて27歳になって見直しても未だに怖かった。でも、ゴジラやガイラの怖さは僕にとっては好きな種類の怖さなんですよね。 自分は国産のホラー映画が好きでいろいろ見てますが、怖さを求める娯楽作品には何かその人それぞれのポイント、快楽と感じる部分が違うのかな?と思います。 お笑いの人が爆笑を目指すように、ホラーの作り手さんは恐怖を目指すのでしょうが、思いっきり怖がって「この作品大好き!」となる場合と思いっきり怖がった後に「こんな怖い作品嫌いだっ!」となってしまうこともあるんですね。 で、自分にとってゴジラやガイラの怖さは好きな怖さ、見てる間もしくは見終えた快楽と感じちゃう怖さなんだけど、一部の人形アニメのカクカクした動きの怪獣、恐竜は何か嫌な怖さなんですよ。 見終えた後、見なきゃ良かった・・という気分にちょっとなったり。 最近、自分が嫌な意味で怖いと感じる人形アニメの怪獣をいくつか分析してみたんですが、それらに多い特徴は、 ※モノクロ映画の怪獣が多い。 ※首の長い奴が多い。 どうも、この2点であるような気がしたのです。 そういえば、自分、ネッシーの写真とかでも大昔のモノクロのやつを何枚か見てると十何枚のうち一枚は見てゾゾゾッと悪寒が走るんですよね。 一体、この怖さの原因は何なのか? 何か幼児期のトラウマでもあったのか??と、小学生の頃からずっと疑問に感じている自分です。 怪獣好きの皆様の中には僕と同じような悩み(?)を抱えておられる方はおられないでしょうか? キングコングのブロントサウルスはどうしてあんなに生理的に怖いんだろう・・。夜道を歩いてると本当にあいつがにょろっと顔を出しそうな気がしてガクガクブルルな時があるのです・・これがマンダとかだったら大歓迎なのですが。
by nakazawa_takeshi
| 2008-12-28 02:36
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