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先週放送された「ウルトラマン夕陽に死す」と合わせて凄い衝撃を受けました。 この前後編は、もちろん過去にも何度もビデオやDVDで見てはいるんだけど、こうやって1話から順番に帰ってきたウルトラマンを見ている体験をしているのは実は初めてだったんですよね。 本放送世代でもなく、かといってウルトラシリーズの再放送が頻繁に行われていたわけでもない世代の人間には僕と同じような人も多いかも知れないですが、過去のウルトラシリーズはビデオレンタルで見ることになるのですが、順番に1巻から借りるわけじゃなく、「ゴモラの回が見たい!」「キングジョーが見たい!」「タイラントが見たい!」と、怪獣図鑑やおもちゃ等でその活躍が気になっていた怪獣の登場する回が収録されているビデオから借りていって、気になる怪獣順に全話を見ていった・・そんな人も多いんじゃないでしょうか? 僕もそんな感じでウルトラシリーズは今のところ全話見ていますが(あ、ザ・ウルトラマンだけはまだ4話までしか見れてません・・何とか単品でDVDレンタル開始してくれないものだろうか・・)、実は1話~最終回まで順番に通して見た作品って、ティガ以降の平成作品を除くと、昭和シリーズでは、ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラマンパワード、ウルトラマングレート、ウルトラマン80くらいしか見ていないんですね。 最近の特撮作品は連続物を意識している部分も強いけど、昭和のウルトラシリーズは1話完結のオムニバス物として見た場合がしっくりくる作りの作品も多い気がするので、今でも過去のウルトラシリーズを見る時はその日の気分で「今日は改造ベムスターを見よう」「今日はジャミラが見たい気分だ」って感じで、その時に見るウルトラ作品を決めてはいるんですが、今回、せっかくの再放送をやってくれているということで順番に帰ってきたウルトラマンを通して見ていったら、「あぁ、この回以降はアキちゃんの出番もほとんど無くて次に登場したら死んじゃうんだよなぁ」とか「この時は助かっても結局この後、死んじゃうんだよなぁ・・」みたいな風に思いながら見てしまい、郷とアキ、坂田さんの幸せそうなシーンを見ていても、大河ドラマとか歴史物とかを見ていてこの後、この人達には悲劇的な最後が待っているのを知りつつ、今は幸福そうにしているシーンを見ている時のような物寂しさが感じられて、何とも言えないような気分になるのでした。 そんなわけでもう何十回と見ている「ウルトラマン夕陽に死す」「ウルトラの星光る時」ですが、今回のMXテレビの再放送での視聴が一番見ていて辛い気持ちにさせらたかも知れません。 そして、これを機会にまだ順番に通して見たことのないシリーズは(ウルトラに限ったことなく)、いずれは順番に見てみないといかんなあと思うのでありました。 ところで、「帰ってきたウルトラマン」は子供心にこのナックル星人編で盛り上がった後はどうにもイマイチな印象の回が多くなるイメージが強かったのですが(ヤメタランスの回とかパラゴンの回とかは個人的には好きだったんですが)、そしてそのイメージはその後もあんまり変わらないのですが、今回はその辺の受ける気持ちも変わったりしないかとちょっと期待していたりもするのでした。 1話から順番に見ていって、1年の最後に「ウルトラ5つの誓い」を聞いたら、今までとは違った感想も受けるんじゃないかと楽しみにしているのです。 ※最後に全然余談なのですが、この間、実話GON!ナックルズ の取材でちょっと山梨県の方まで行っていたのですよ。 それで「この間、山梨に行って来ましたよ」という話を奈井須川さんにしたら「ナックル星人と一緒に行ったの?」と聞かれて。まぁ、「ナックルズの人達と一緒に行ったの?」ということなので、ナックル星人の人達と行ったの?という質問は怪獣ファン同士的には問題ない会話なんですが、山梨までナックルズの方の車で行ってきた人間としては、ナックル星人の車に乗ってきたって無茶苦茶危険そうな、縁起悪そうだなあと思うのでした。(なので、ナックルズの人達をナックル星人と呼ぶのはやはり反対です!) ナックル星人の轢き逃げシーンはやっぱり特撮物で見てきた人間の死亡シーンの中でもかなり上位なえぐいシーンですね、やっぱり。 でも、個人的にウルトラで一番のトラウマシーンはウルトラマンタロウの、子供がスイカを切ったら巨大なイモムシ(ケムジラ)が飛び出してきて(!!)、しかも、そのイモムシによって少年が失明してしまうというシーン。 あれは無茶苦茶怖い!!! おふざけ作品と言われることも多いタロウだけど、ガイラやケムール人もびっくりの怖い怪獣描写もタロウには結構強くあるんです。 トラウマ多いよ、タロウ。 そんなタロウが僕は大好き。
by nakazawa_takeshi
| 2009-03-12 23:46
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