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今週火曜日から安斎レオさんが上京されているので、僕もいろんな現場に連れていってもらっております。 僕がこちらでいろいろ売り込みしていても通る企画、入る仕事の数も限られているのですが、レオさんが東京に来ている間は、昨日今日だけで新しい企画もいくつか入り、自分のやるべきことも増えていき、スケジュールも埋まっていくのですから、本当にありがたいです。 なので、最近は前もってレオさんが上京されている期間は、なるべく自分の予定は入れないようにしているのでした。 今日は僕にとって正念場となるお話を、ある出版社さんにて打ち合わせの日。 かなり的確な指摘と提案も受けて、こちらも相手側の期待に応えられる作品を作り、また作品を作るだけでなく、その作品が売れるためのPR活動だって自分も出来る限りやらなくちゃいけません。 直球で、キレイゴトじゃない話を出来て良かったし、自分のやるべきことも見えてきた・・・気がします。 ちなみに今日はレオさんと一緒に秋葉原、明日は中野に行きますが、別にオタクらしい遊びをしているわけでなく、その辺でいろんな打ち合わせが行われているからです・・・まぁ、明日は中野ブロードウェイに行くこともしっかり計画に入っちゃおりますが(中野にいるのにブロードウェイを無視するような生き方はしちゃいかんと思うのです)。 レオさんと別れた後、ちょっと本屋さんに寄ってみたら、佐藤友哉さんの「クリスマス・テロル」の文庫版が出てて、もうノベルス版は持っているんだけど、大好きな小説なんで気になって文庫版の装丁を見ていたら、著者自身による解説も書き下ろされていると書いてあったので立ち読みしてみたら、何というか「魅力的!」って思える解説だったので思わず購入。 最近、いろんな出版社のいろんな編集さんと会って話をしているだけに、解説の言っていることがより伝わってきたというか。 本当に佐藤友哉という作家も、もちろん素晴らしいし、佐藤友哉の作品を世に出している周りの人達も凄いよなぁ~と思わされる解説でした。 たぶん、こういう作品は賛否分かれちゃうんだろうけど、僕はやっぱり好きです。 ちなみにただの余談ですが、別にそのポジションを目指しているとかそいう気持ちでなく、単純に僕が一番好きな作家(物書き)は、那須正幹さんです。 那須さんの作品について語り出すといつも長話になっちゃうんですが、とりあえず「ぼくらは海へ」のような名作をいつまでも絶版のままにしておくのは如何かと思います。 で、僕が目指している作家像というのはですね・・・
by nakazawa_takeshi
| 2009-06-11 02:35
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