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昨日はUFOを探しに、茨城県の大洗に行って来ました。 ここは、UFOファンには有名な「江戸時代に起こったUFO事件」、通称・うつろ舟事件が起こった場所であるのです。 今から約200年前の享和3年(1803年)に、謎の物体(うつろ舟)が漂流して来て、その物体から現れた奇妙な格好をした女性が、聞いたこともない言葉で話し出したという話です。 この事件を記した文献に描かれた絵が、現代人から見ると、「これはUFOじゃないか!」と思わずにはいられない絵だったので、江戸時代にあったUFOの目撃談として、UFO好きの間では有名なエピソードなのです。 いわゆるアダムスキー型のUFO、現代人が連想するようなカタチのUFOの目撃は、アダムスキー事件以降のものばかりです。 グレイ型の宇宙人の目撃が頻発するようになったのは映画「未知との遭遇」以降だったというのもそうですが、UFOや宇宙人のビジュアルが一つの事件や映画が話題になった後じゃないと共通の存在を目撃する人が現れないというのは、UFO懐疑派にとっては、そんな物は存在していないという根拠となってきました。 なので、アダムスキー以降の現代人が連想するカタチのUFOが江戸時代に目撃されていた可能性があったんじゃないかというこの「うつろ舟事件」はUFOファンにとっては注目すべき事件なんですね。 今回の探検で一緒だったのは、UMA研究家の天野ミチヒロさん、バカの伊藤君、俳優のさんちぇさん、そして、クラッシャーカズヨシに続いて、今度は、超常現象ドキュメンタリー物という映像作品を撮影しようと思い立った佐藤文則さんでした。 そこに僕も加わっての5人で、UFO探索、宇宙人探索、周囲の人達への聞き込み調査などを行いました。 探検といえば、僕も主にUMA関係ですが(たまに心霊系やUFO系も)、いろいろと調査をして、その時の様子はビデオカメラで撮影したりはしているのですが、基本的には記録映像用、そしてもしもUMAなどが現れた時にはその姿を抑えなくちゃという気持ちでカメラを回していたのですが、佐藤さんは僕らと違って、見てくれる人のことも考えて、いろんな人に見てもらえるようにと撮影にもいろいろとこだわっていました。 実際に事件のあった現地での、うつろ舟事件の再現映像なども撮ったり。 ただの記録映像ではなく、エンターティメントとしても楽しめる超常現象ドキュメンタリーを撮っていました。 もちろん、探検の様子は何らかの手段で公開も考えていると思いますので、ご期待ください。 僕も、特に皆さんに公開する時のことを考えてカメラを回していたわけじゃなかったけど、過去に行ったUMA探検の映像などは編集して、皆さんにも見てもらえるように編集して、公開手段なども考えた方がいいかな? と少し思いました。 というわけで、今回の探検の成果はいずれ映像で発表されると思いますので、ご期待ください。 やっぱり、UFOだのUMAを調査するのは楽しいですね~、心霊関係は楽しい時もあるけど、そうじゃない時もあったからなぁ・・・。 さて、次はどんな不思議を調査に行こうかな!?
by nakazawa_takeshi
| 2009-06-22 02:23
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