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そんなこんなで、久々の嵯峨芸大にやって来た僕と天野さん。 さっそく、皆さんと合流しようと思ったらよく知る人達の声が聞こえてくる。 スーパーアイドル日野誠さん、たーちんさん、あと昨年に続き、伊藤博樹ね。 日野さんも今回、学園祭にゲストで呼ばれていたのです。 京都で日野さんと一緒になれて嬉しい。 たーちんさんは僕の怪獣友達で、名古屋で名古羅という怪獣の着ぐるみを作って活躍している人。 前にレオさんと、「カイジュウ」がテーマの今回の学園祭で、学園内を怪獣の着ぐるみを着て歩いている人がいたらいいんだけどね~ みたいな話をされていたので、地理がさっぱり分かっていない僕だけど、名古屋と京都なら同じ関西だし、たーちんさんをお呼びしたら来てくれるんじゃないかな? と、提案してみたのです。 僕の提案にレオさんも歓迎してくれて、嵐芸祭2009に参加していただくことになったのでした。 その後、日野さん、たーちんさん、伊藤と共に、川北監督のところへご挨拶に。 日野さんはともかく、怪獣大好きのたーちんさんは物凄く緊張してた。 ま、そりゃそうだろうなぁ。 ちょっと落ち着いたところで、自分の出番が来るまでは、学内を回ってみることに。 まず見に行ったのは、寒河江弘さんが行っている嵐芸祭2009のオリジナルの怪獣スーツを実演で造型(1日で完成!)するという企画。 怪獣の着ぐるみの造形風景を生で見られるという、夢のような企画。 こういう企画はまだ作業がそこまで進んでいない早めの段階からまずは見に行って、そこから少しずつ進んでいく作業を見せてもらうというのが一番楽しめるはずなので、真っ先に向かったのですが、僕がトイレに途中下車したりしている間にも、怪獣スーツの作業はしっかり進んでいたのでした。 途中、川北監督も見学に来られていて、いい絵が見れました。 その後は、なべやかんさんがMCで行う学内(で流れる)ラジオに僕と日野さんが出演。 何のトークをしたのかはあんまり覚えてないんですが(汗)、何か、ウルトラマン80の話をしてた記憶はあります。 学生さんはポカーンとしてたけど(意味が伝わっていなかった)。 その後、今回の目玉ゲストの一人でもある怪獣映画の期待のニュースター、「長髪大怪獣ゲハラ」や「G」の監督である田口清隆監督(VSシリーズ世代!)が、ご到着。 田口監督が川北監督にご挨拶に伺うというのを聞き、用もないのに、貴重な対面を見学したい! と、ミーハーな僕は後を付いていき、川北×田口の貴重なやり取りをじっくり鑑賞(その場を撮影したいぐらいでしたわ)。 その後は模擬店で出されていたクレープや焼きそばを食べたり、初恋芸人の販売、サイン会などをやっているうちに、本日のメインイベント(個人的には)、川北紘一監督の講演会のお時間に。 控え室で本番直前まで、川北監督とお話をさせてもらい、本番になったら会場へ移動。 講演会は司会・安斎レオさん。 ゲストになべやかんさん、田口清隆監督という実に豪華なメンバーで、これが学園祭であることを忘れてしまいそうになるくらい濃い話が続出! 講演会の後半には本当に一日で完成してしまった寒河江さん製作の新怪獣「サガゲラス」が乱入! ゲハラの特別上映もあり・・・と、本当に素晴らしい講演会でした。 ゲハラは、特に怪獣マニアじゃない学生さんや日野さんも楽しく見れたらしいので、一般ウケする作品だったんですね。 マニアと、そうじゃない人だと、笑うツボも違ってて、上映後に田口監督に話を聞いたら「ちゃんと計算してるんですよー」とのこと。 流石!! ちなみにサガゲラスは「サガラ」と名前を変えて、この日に行われた「アラシヤマン」のショーにも出演して、活躍しておりました。 それにしても、川北さんの作品を見て、「怪獣映画を作る人になりたい!」と、北海道から上京された田口さんと、川北さんのトークは最高だったなぁ。 田口さんが中学生の頃に、おもちゃを使って川北さんの撮られた映像を再現しようと試みていた話を聞いて、「最初は誰でも模倣から始まって、そこから自分の色を出していくんだよね。」と川北さん。 僕は・・・映像ではなかったけど、最初に書いた物語はやっぱり怪獣物だったし、今思うと「まんまゴジラVSビオランテじゃんか!」みたいな話をいっぱい量産していったけど、そこから少しずつ自分の色を出していけるように頑張ったんだと思います、一応ね。 ところで、僕がビオランテサポーターとして最近いろんな人に言っていただけるように、田口さんも最近はスペースゴジラサポーターとして認識?されることが多いのだそうです。 そのキッカケは、洋泉社から発売された「東宝特撮総進撃」で、僕はここで「ゴジラVSビオランテ」について書かせていただき、幸いにも怪獣好きの方から多くの反響がありましたが、田口さんはここで「ゴジラVSメカゴジラ」と「ゴジラVSスペースゴジラ」について書かれていたんですね。 でも何故か、皆からは「スペゴジの話ばかりされる」と、田口さんは仰られてしまた。 言われてみると、僕も田口さんのスペゴジのレビューの話は、怪獣好きの仲間とやたらとしていたような・・・。 田口さんのメカゴジラのレビューも素敵なんですが、スペゴジのレビューは記憶に焼き付いちゃうような名文なんですよね(笑) 僕も、スペゴジにはいろいろと思うことはあるので、この日は田口さんと何度もスペゴジについて語り合おうとするのですが、何故かスペゴジについて語り合おうとすると、そのタイミングで伊藤君が急にどうでもいい話題で話に入ってくるんですよ。 田口さんは伊藤君のことを「スペゴジキラー」だと名付けておりました。 ところで、伊藤君と言えば、僕との出会いのキッカケは確か怪獣好きということで知り合ったはずだったのですが、もう怪獣愛は無くしてしまったのか、川北監督とお会いした時も、近くでアニメキャラのコスプレしている女子を発見して(学園祭なのでそんな子もウロウロしている)、「僕、川北さんよりコスプレしている女の子の方がいいです。」とか言っていたので、たーちんさんと2人で説教してました。 あと、伊藤君は田口監督のことを何故か野球選手と思っていたらしいです。 何がどうなってそうなったのか分かりませんが、スペゴジの話を邪魔する奴は許せません。 というか、普段はビオランテビオランテとウルサイ僕ですが、田口さんとお会いしてから、この後、大阪にいる間、やたらとスペゴジの話題をするようになってしまうのでした。 田口さんには今後もスペゴジフォロワーとしての活躍を期待しております。 さて、講演会を終えた川北監督は東京へ戻られ、 この日の打ち上げは昨日の川北監督から、田口監督をお迎えして、再び翌日まで怪獣をテーマに語ります。 やかんさん、日野さんは、明日の朝に東京に戻り。 田口さんも明日は京都観光?してから帰られるのだそうです。 ということで、怪獣オタクの中沢健としては、嵐芸祭2009も半分以上が終えた感じにもなってしまうのですが(ちょっと寂しい)、翌日は翌日で、また印象的な出来事が起こるのでした。 というか、半分以上終わった気になっている場合ではなく、僕自身のお仕事(出番)は翌日の方が多かったのでした(汗)
by nakazawa_takeshi
| 2009-11-30 02:42
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