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☆ナカザワールドちゃんぴおん祭り☆ 生きていくにはお金は必要である。現在、中沢健の月収は月5~6万円くらい。銭形金太郎に出演していた頃は月収10万くらいあったってのが何だかな~って感じだが、たとえ5万円だろうと、黙って寝ていて入ってくるものじゃない。 お金を稼ぐためには仕事をしなくちゃならない。では、僕の仕事とは何だ? 僕の職業、それはエンターティナーだ。エンターティナーはエンターティメントで稼ぐものだ。 そこで重要になってくるのが上の写真に写っているもの・・これこそ、俺の名刺である。この名刺をいろんな人に渡すことによってたま~に仕事の依頼が来る。この名刺によって月1万くらいは収入を得ているのである・・いや、平均すると月3000円くらいな気もしないでもないが(下手すると名刺の制作費の元が取れていないかも)、とにかく、名刺を人に渡すことによってお仕事をちょっとでも貰えるようにしているのだ。 さて、この名刺、写真だと分かりにくいかも知れないがやたらたくさん肩書きが書いてある。 これはたくさん肩書きがあれば、仕事もたくさん来るに違いないという実に浅はかな考えによって生み出されたもので、とにかく無意味に肩書きを書きまくってある。 それでも最初の方に書いてある小説家、詩人、映画監督辺りは本当にやりたいことだし、マジシャンコンビの月刊チョコボールでの仕事も大事だ。 真ん中くらいにあるイラストレーターなんて肩書きはあんな画力でよくもそんなこと言えるもんだとも思うが、ここは暖かい目で見てやってほしい。ラブレター代筆とか、サイレント紙芝居というのもこの名刺の作成以前に路上やイベントでよくやっていたものだった(ちなみにこの名刺の作成以前はマジック手書きの画用紙名刺を使っていた)、人材派遣・・もまぁ許す気になれば許せる。でも最後の方に書かれた妖怪探偵という肩書きとかになってくるとさすがに自分自身でも弁護は出来なくなってくる。 これは名刺印刷直前にまだ何か肩書きを入れたいとギリギリになって入れたもので、とにかく名刺を肩書きで埋めたいというバカな動機から無理矢理つくった肩書きだったのである。 ところがである、すっごくやりたい小説家の依頼も映画監督の依頼もないくせに、この半分ネタで書いた妖怪探偵の依頼は来てしまったのである。しかも2006年3月現在でこの妖怪探偵の依頼は何と3件もあったのである。そのうち2件は東京からの依頼・・この大東京にも意外と妖怪ってのはいるものらしい。これは驚きだ。 ともかく予想外の依頼ではあったが、せっかくの仕事だ。ちょっと迷ったが、俺は最初の依頼を引き受けることにした。 僕は30分でつくった手製の妖怪探知機を持って、依頼者の家へ向かう。 中沢健、妖怪探偵としての最初の仕事依頼は「家の前の川の河童がうるさくて眠れないので何とかして欲しい」というものだった。 つづく(え?)
by nakazawa_takeshi
| 2006-04-16 20:58
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