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今日(もう昨日か)は某バラエティー番組の撮影に行って来ました。 番組名とかまだ言っちゃ駄目っぽいので詳しいことは言えないのですが、結構面白い映像になりそうな気はします。 撮影はまだ残っているので、あくまでも今日撮影した感じではって話ですけど。 実は最初はあんまり期待できない感じの企画だと思っていたんですけどね、思ってた以上にナカザワールド全開でやれそうです。まぁ僕が全開でもそういう部分はカットされちゃうかも知れませんが。 とりあえず、ゴールデンタイム放送の番組なんですけど、前にゴールデンタイムの番組に出させて貰った時は歩く雑誌姿じゃなかったんですよね。 歩く雑誌で全国放送の番組に出させていただいたのは23時以降の深夜か、午前7時20分頃の早朝だけなので、その時間帯の番組に歩く雑誌でテレビに出させて貰うのは初めてです。 これでお年寄りや子供にも歩く雑誌がちょっとは浸透してくれるかな? してくれると良いなぁ~。 小学生の子がマネして歩く雑誌デビューしてくれたりしたら嬉しいなぁ。その子は親に「バカなことしてるんじゃない!」思いっきり怒られると思いますが。 僕自身は歩く雑誌はあくまでも普段着だし、中沢健のやっているいくつかのエンターティメント表現の1つだと思っているので、必ずしもあの姿でしかメディアに出ないぞとか思っているわけじゃありません。 別にあの格好じゃなくたって、やりたいこと、表現したいことはいろいろできるし、歩く雑誌姿じゃない状態でやらせていただいた番組やイベントもとても有意義だったと思っています。 ただ、どちらか選べと言われたら歩く雑誌姿のがいいなぁとは思いますし、直木賞の授賞式は歩く雑誌で行きます。 歩く雑誌とテレビといえば、思うことがいくつかあって。 昔、ある番組のオーディションに行った時、結構ウケていたんですが落ちちゃって、「あ~駄目だったかぁ」とか思っていたらスタッフさんから電話があって、「中沢さん、とっても面白かったんですけど、中沢さんって本当にやってることでも、視聴者にはヤラセに見えちゃう恐れがあるということになりまして・・」と、まぁそんなようなニュアンスのことを言われまして。 その頃は、テレビのヤラセ問題が結構いろんなところで問題になっていた時で(ガチンコ!が叩かれていた頃です)、ヤラセも何もなく、自然体の中沢健なんだけど、視聴者にはヤラセと批判されちゃう可能性が高いってことになったんですね。 そういえば、町を歩いていると、テレビで見たという人から、たまに声を掛けられたりしますが、「本当にこの格好なんだ!?」とか「あの番組ってヤラセじゃなかったんだ!?」みたいな反応をされることが結構多いんです。 まぁ、確かにテレビとか雑誌にはヤラセも存在しているのでしょうけれど、そんな何もかもヤラセだろう、これはヤラセに違いないみたいに思いながら見ていたら、素直に番組を楽しめなくなっちゃいますよ。 もう少し、素直な気持ちでテレビを見て欲しいなぁ~なんて僕は思ったり。 少なくとも、背中に自作の記事を貼って普段着にしている程度の人間の実在も信じられないようじゃアカンですよ。 僕の周りにはいろんな人種がいますが、まだまだ僕なんて全然常識の範囲内です。 おそらくテレビに出たら「こりゃヤラセだろう。」と視聴者に言われちゃうであろう友人が僕にはいっぱいです。 人間ってのは結構、他の人から見たら信じられないような生き方している人がいっぱいおるのです。 あんまりメディアを信用し過ぎる人もどうかとは思いますが、あんまり疑い過ぎる人もどうなのかと思う中沢健でした。 さて、幸いにも僕はこれまで、テレビにせよ、雑誌にせよ、ラジオにせよ、大きなヤラセを経験したことはありません。 僕は自分の思ったように話して、動かさせていただきました。 特に銭形金太郎と100人目のバカシリーズに関しては、ほとんど指示らしいものはありませんでした。 変なヤラセの入らない中沢健のままで放送していただきました。 今度の番組も、そんな感じの番組のような気がします。 でも、企画自体は、番組の話がなかったら絶対に自主的にやろうとは思わなかったことにチャレンジさせて貰うことになります。 そういう新しい経験をさせてくれるところも、テレビの魅力だったりしますね。 こうやって、いろんな経験を重ねることがエンターティナー中沢健の成長に繋がるのだと信じて、今後もいろんな企画に関わって頑張っていこうと思います。 とりあえず、次回の撮影は地方で一泊二日の合宿となります。 不安も若干ありますが楽しみ楽しみ。 ※ちなみに番組のOAは中沢健のバースデーの直前くらいになりそうです。
by nakazawa_takeshi
| 2006-10-02 01:18
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