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昨日は12月6日から1月20日まで六本木ヒルズで開催されていた一大イベント「ウルトラマン大博覧会 ROPPONGI天空大作戦」に行って来ました。 つまり最終日になって、ようやく見て来たのですが・・いや、これが想像以上に素晴らしいイベントでした。まだ行っていないウルトラ好きの方は是非行くべき!ともうお勧め出来ないのが切ないような。 もちろんウルトラマンのイベントということで、わくわくしながら見に行ったのは確かだけど、その一方でまあウルトラマンフェスティバルの展示物がちょっと増えたような感じくらいのイベントなのかなぁ・・なんて気持ちもちょっと持っていたのも事実で、実際に見てみて「こ、こんな凄いイベントだったなんて!!」と衝撃を受けるのでした。 僕の生まれ育った茨城県、協和町は「下妻物語」の舞台でもある下妻の三つ隣くらいの町ですが、僕達、協和町民は電車や車を使ってわざわざ下妻まで遊びに行く側の人間だったので、下妻を凄い田舎のように描いていたあの映画には違和感を感じたものですが(僕にとってはジャスコがあるだけで下妻は大都会)、とにかく協和町には本屋も映画館もレンタルビデオ屋もなく、特撮のイベントなんてあるわけがない町でした。 ウルトラマンフェスティバルや大ゴジラ博が東京で行われると聞いて物凄く行きたかったけど、子供だけで東京なんて行けないし、その時期になると一生懸命、両親のご機嫌をうかがって何度か連れていって貰うことに成功しましたが、小学生の時に行ったウルトラマンフェスティバルは本当に最高に楽しくて、何度も何度も楽しい思い出を反芻しつつ、またウルトラマンやゴジラのイベントに行きたいなあ~と夢想したものであります。 そんな僕も7年前から上京して、ウルトラマンフェスティバルを初めとして特撮関係のイベントにもいろいろと足を運べるようになりましたが、いろんなイベントに行くうちにあの頃程の衝撃や感動をイベントも感じることはなくなってきて、微妙な特撮イベントに行くくらいなら我が家で特撮のDVDを見ていた方がよっぽど有意義だよなぁなんて気持ちになってしまうこともしばしば。 まあ、今回のウルトラマン大博覧会に行ったのが最終日になってしまったのはスケジュール上の問題だったんだけど(一緒に行った伊藤君も12月上旬はイベントがあって忙しくてタイミングなかなか合わず)、そういう気持ちもあって、まあ最終日までに行けたらいいだろうというちょっと冷めた気持ちもあったのは事実でしょう。 でも昨日、ウルトラマン大博覧会の会場内で僕は「こんな凄いイベントなら開催中に2,3度くらい来て、もうじっくりと味わい尽くすべきだったああ!」と後悔するのでした。 ・・というわけで、もう本当にお宝の山って感じの凄い展覧会でした。 ほんと、こりゃ一日で味わい尽くすのは不可能。 あまりの充実ぶりに、この日の夜にお会いする約束をしていた石田さんとの待ち合わせ時間も急遽遅らせて貰ったりして・・ごめんなさい。 それにしてもこういうイベントに行くとウルトラマン世界の広大さが本当によく分かる。 今後も、こんな物凄いウルトラマンイベントはどんどんやって欲しいです。 今回のウルトラマン大博覧会はQ,マン、セブンまでの展示だったのでそれ以降のシリーズも含めた展開なら今回以上の展覧会もやれると思う。 あ、あとゴジラ大博覧会もいつかやってくださいね。 お客さんも老若男女来ていたなあ。外国人の方も多かった。 日本に来たら怪獣も見ておかなくちゃという感じなのだろうか。何となくウルトラマンフェスティバルとは客層も違う感じで、このイベントの宣伝もどんな風にしていたのかちょっと気になった。 というのも、怪獣物やヒーロー物は作品によって狙っているターゲットを今までと変えた作品は多いと思うのだけれど結局、劇場に来るお客さんは今までと変わらないというパターンが多い。ウルトラマンです、ゴジラです・・という時点で見に来るお客さん、見ない人は決まってしまうので、それまでの作品との差別化も何の意味も為さないことが多くて勿体無いなあと思いつつも、じゃあどうすれば今までと違う層の人に見に来て貰えるのかは僕にも分からないし。 ウルトラマン大博覧会では、お客さんの展示物を見ながらの会話も自然に耳にいろいろと入ってきたんだけど、やっぱりそれ程熱狂的なウルトラマンファンではないけど、何だか急に見てみたくなって会場に入ったという、水族館やプラネタリウムにでも行こうか~みたいなノリで来ていた人が結構来ていて(そういう人の怪獣トークは僕とかから聞くと無茶苦茶なものが多いんだけど、怪獣の名前間違いやガメラも円谷英二が撮ったことになっている会話も聞こえてきて)、どうやってこういった人達にまで届く宣伝をしたんだろう~と興味津々でした。 あと、小学校低学年の子供が特撮スタッフ紹介の文章も真剣に見ていて、「じっそうじあきお、たかやまりょうさく・・」とぼそぼそ言っている姿を見て、まだまだウルトラマンも不滅だなあと思い、嬉しくなるのでした。 こういうイベントや映画館で怪獣映画を見るのは、いろんな人の反応込みで見られるのでやっぱりイイですな。 やはり、自宅でDVDだけ見てちゃ駄目なんですね!!
by nakazawa_takeshi
| 2008-01-21 23:08
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