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22、23日は京都嵯峨芸術大学の学園祭「嵐芸祭」に呼んでいただいてました。 その後も関西の方で大事なお仕事があって、水曜日の朝、というか昼に夜行バスで東京に戻ってきました。(事故があったらしく到着が大幅に遅れたそうです) 嵐芸祭は凄い充実した学園祭でした。 参加しながら、自分も大学生の時もっともっと学園祭には本気で取り組んでいれば良かったな・・と何度も思いました。 僕が大学生4年間の間は、そのうち3度の学園祭はほぼ傍観~ちょっと顔を出して遊んだくらい、一度だけ色部君と一緒に作ったサークルで結構がっつり企画をやったことがあったけど、今回、嵐芸祭のいろんな企画に参加させて貰って、学園祭というフィールドで自分ももっともっと暴れておけば良かったなと本当に思いましたよ。 自分は学生の時は、もう卒業できる単位が取れればいいから、後はなるべく時間を作って、大学以外に自分の居場所、活動できるステージを探そうとばかりしていたからなあ・・学生の間の4年間の思い出を振り返ると案外、大学自体での思い出は少ないんですよね。 まあ、4年間いろんな場所に顔を出しまくっていたおかげで今の自分があるのも確かだからそれもそれで間違ってはいなかったと思うんですが、学園祭くらいはもっとガップリ取り組んでいても良かったなーと卒業から3年ちょい経ってから思うのでした。 ではでは、嵐芸祭で自分が参加させて貰った企画をちょっと振り返ってみたいと思います。 「ワシオスター感謝会」 自分の持ちネタ、パフォーマンスのステージということで自分が想像する一番学園祭らしいことをやらせて貰えた感じです。 22、23日とも出演させていただきましたが個人的には「中沢健の進化論紙芝居」が意外と好評だったのが嬉しかったです。 このネタ自体のウケはいろんなところでやっていても決してそんなに良い方じゃないんだけど、自分の中ではお気に入りのネタなのですべってもいいからやってやれーという気分でやったので、結果ウケて万歳。 学園祭ということもあり、最近立ったステージの中ではかなり健全路線な中沢パフォーマンスをやってきましたが、僕達以外の出演者のパフォーマンスの話を聞いたらもっと過激なネタをチョイスしても良かったかな?ともちょっと考える。 「河崎実とメディア戦略(シンポジウム)」 この企画は、映像作品やメディア戦略に興味を持っている学生さん達を前にした講義のような時間ですので、この場に僕のようなメディア戦略のメの字もない自分がいていいのだろうかと思いつつも、結果的には中沢健にしては珍しく割と正論を言えたと思う。 大体こういう場だと自分の真意が伝えられずに終わっちゃうことが多いのだが今回はこのテーマで自分が伝えたかったことは一応言えたと思う。 シンポジウムを聞きに来た学生さんからすれば、世界の河崎監督や日本で三番目に大きい代理店の局長さんの話などをたっぷり聞きたいだろうし、限られた時間のシンポジウムでバカのトークを聞いてる時間が勿体無いと思われちゃったらどうしようと思ったがシンポジウム終了後、たくさんの学生さんから質問やアドバイスを求められたので良かった。 河崎監督も笑いを交えつつも真剣に若い人達に学生さんにアドバイスをしていたのでそれを見習ってか僕も出来る範囲で真面目に真剣にアドバイスさせて貰った。 そんな僕の隣で伊藤君は真剣に学生さんにナンパしてた。 「P-1グランプリin嵯峨芸」 今年の春、新宿で行われたクレーンゲームのプライズ化を賭けてのプレゼン大会 http://www.geocities.jp/ondaatjebookers/10.html P-1グランプリの第2回が行われました。 自分は過去にクレーンゲームの商品化を果たしたということで中沢怪獣の紹介、そして再び商品化を目指して新商品のプレゼンもさせていただきました。 予想通り、今回は嵯峨芸大の学生さんのプレゼンが多かったですが一般参加も多くプロアマ問わない参加者によるプレゼンは刺激を受ける物が多かったです。 僕のプレゼンも点数だけで見ると上位3組に入っていたので安心(河崎監督に満点評価をいただけたことが何よりも感動!)。 伊藤君みたいにマイナス評価の出ちゃうようなプレゼンをするのも面白いとは思うんだけど一応、既に商品化されたという紹介でプレゼンする以上あんまり酷いプレゼンしちゃうのも・・ねぇ、かっこわるいですから。 自分が参加させて貰った企画は大体このような感じ。 これらの企画で、空いた時間で、打ち上げで嵯峨芸大の学生さんや教授の皆様ともいろいろ語ることなど出来て、いちいち刺激を受けましたよ。 嵯峨芸大の皆様以外にも、関西遠征の時はほぼ毎回お会い出来て嬉しいれみこさんや西村軍団さんにもお会いできたし、レオさん曰く西の中沢健という評判のる〜じ〜さんとも会えて嬉しかったです(でも、P-1前後はちょっと慌しかったのであんまりゆっくりお話できなかったのは残念)。 今回もレオさんにはまるで保護者のように面倒を見ていただき、助かりました。 新宿で見る月花さんとはまた違う、月花さんを見て、人はいろんな武器を持っているのだなあと感心しました。 あ、あと、これは伊藤君とも話したけど嵯峨芸大は意外と怪獣好きの学生さんが多くて嬉しかったですね。 まだまだ若手怪獣ファンは生き残っていますね、皆さん一緒にゴジラ復活運動やりましょう。 不死派の学生さんにも会えたし、P-1参加のキャラクターデザイナー志望の高校生の子がほしくいのぬいぐるみにキスをしてお別れするのを見た時も生みの親として何ともいえない感動があったものです。 他にもいろいろありましたが、こういう充実した学園祭を体験しちゃうとオイラと色部君は学校で4年間何してたんだとやはり思わずにはおられません。 まあ、最初は自分達のサークルに入った学園祭費で、プレステ2を買って学園祭でゲームセンター、漫画を大量に買って漫画喫茶~という企画にして学校のお金で欲しいゲームや漫画を揃えちゃおうなんて考えていたような駄目学生(もっとも僕らの学園祭費を私物に使っちゃうような考えはばればれだったのか我々サークルにはプレステ1台が買えるような予算も降りなかったため、結果的には学園祭の中でも期待に反してお客を大量に集めることになるビンボーヒーローショーを行うことになったのですが)には見習いたい学生ライフを過ごしている方々達でした。 自分も東さんみたいに将来また大学生になってみたいとかちょっと思ってみたりもしたりね。 いやあ、楽しかったです。 学園祭ってのはサンダ対ガイラみたいに完成度が高く綺麗にまとまってるんじゃなく、スペースゴジラみたいにいろんな物がバランスとか関係無しに詰まっているところが面白いんですよ。 ウルトラで言えばセブンじゃなく、タロウみたいな楽しさだよね。僕はセブンよりもタロウ派ですから(スペゴジよりはサンダ対ガイラだけど)本当にモットクレロンとモチロンが一緒にやって来たみたいな学園祭で面白かったですよ。
by nakazawa_takeshi
| 2008-11-27 01:25
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