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mixi 5月21日分より。 ![]() 背中と頭に画用紙を貼り付けて生活している男にとって雨と風は天敵です。 まー、意外と台風の中、歩く雑誌で歩いても大丈夫だったりはするのですが・・(画用紙というのは想像以上に頑丈らしい)。 雨で困るといったら、路上パフォーマンスがやり難いということもありますね。 路上パフォーマンス・・昔(4年前から2年前くらいまで)は毎日のようにやっていて、未だにパフォーマーの人と言われることは多いのですが、最近は路上パフォーマンスもそんなにしているわけではなく(歩く雑誌を路上パフォーマンスと考えるのなら、今でもほぼ毎日やっていますが、あれは僕の中ではあくまでも“普段着”扱いなので)、今の自分はパフォーマーだなんて言うとパフォーマーの方に失礼かな~なんて思ったりもします(まぁ回数以前にやってる行為そのものにも若干の問題はありますが)。 とりあえず今も、最低でも月1回は路上に出て、何らかのアクションを起こすようにはしているんですが・・。 やっぱり、路上でパフォーマンスして道行く人の反応を見るっていうのはエンターティメントでやっていくためにはとてもイイ勉強なのだと思います。 これはパフォーマー云々でなく小説を書いたり、映画を撮る際にもそうだと思います。 舞台と違って、お客さんでもない人達をお客さんにする経験は絶対にしておかなくちゃいけないな~と思っています。 僕の場合、放っておくとお客さん無視で自分の世界に行っちゃう危険性のあるタイプの人間なので・・。 ここで、せっかくなので過去、僕が路上でやってきたパフォーマンスのいくつかを紹介してみようと思います。いろいろやってきたので代表的なのをいくつか。 もしも路上で偶然、これらのパフォーマンスしてる人見かけたら、なるべく暖かい目で見てやってくださいね。 それと、mixi始めてから、連絡取れなかった地元の子とか、高校の同級生とか、歩く雑誌を何度も目撃している方等からコンタクトがありましたが、もしもこれから紹介するパフォーマンスを実際にご覧になった方がこの日記を読んでいたら、あの時の感想を今ここでお願いですー。 ではでは、中沢健の路上パフォーマンス紹介です。 【サイレント紙芝居】 これが最もやった回数の多いパフォーマンスで3年前の夏休み(あの頃はまだ学生だった)はほとんど毎日、渋谷センター街でやっていました。内容としては僕の自作の紙芝居をめくるだけです。サイレントなので、音声は一切なしというわけです。また、これをする時の僕はアイマスクを付けています。道行く人は最初、僕が何をしているのか意味も分からないのですが、よく見ると足下に注意書きが書いてあり、(この紙芝居はサイレント紙芝居です。サイレントなので音声はありません。イラストだけを見て自分でストーリーを想像してみてください。そうすることによって貴方の右脳が使われ、貴方はかしこくなります。) ・・何と、このパフォーマンスは皆さんの脳をパワーアップさせてあげるためのもの(教育の一環)だったのです。しかし、このパフォーマンスをやっている僕自身が馬鹿なので、効果はかなり期待できません。 【サイレント歌謡ショー】【サイレント創作落語】【サイレント朗読ショー】 ~要するに全て口パクです。 【人生逆相談】 人生相談の逆バージョンです。つまり、お客さんが僕の悩みを聞いて、僕を励まさなくちゃいけません。最後は僕にメッセージを書いてもらいます。これで、たまにおひねりまでいただいちゃうのだから酷いものです。 【人生逆内科】 たった1度しかやったことはありませんが、風邪をひいて38度くらいの熱があった時に、(逆内科・皆さん、僕の看病をしてください)と書かれた紙を貼った寝袋で駅前で寝ていました。優しい高校生に食べかけの肉まんなどをいただいたり、いろんな人に優しくしていただきましたが、オッチャンに「病人は、馬鹿なことしてないで家で寝てろ!」と怒られ、しぶしぶ帰宅したら熱も39度ちょっとまで上がっていました。オッチャンの言ったことは正しかったです。 【怪獣イタコ】 怪獣オタクの発想です。自衛隊やウルトラマンに倒された(殺された)怪獣のイタコをやってみるというサービスです。お客さんに、どの怪獣の魂を降ろして欲しいか聞くのですが、大多数のお客さんは別に怪獣オタクではないので、ゴジラやバルタン星人等、有名怪獣の名前しか出さないのですが、たまにカプリコンだのネズバードンだの言ってくる人もいて、苦戦しました(その辺の怪獣はどうやって死んだのかそんなに記憶もなく・・)。 このネタは僕より伊藤君向きだと思うんで伊藤君に譲りたい気持ちです、最近は。 【中沢流さるまわし】 ゴム製の猿のおもちゃをぶんぶん振り回す・・ただ、それだけです。 【ラブレター代筆】 その名の通り、ラブレターを代筆してあげるサービスですが、代筆する人間は異性にモテた経験など全くなしの恋愛知識皆無な男であるという点が非常に不安です。 【演説】 最近は演説してることが多い。テーマはゴジラ映画を復活させようの時が多いが、その時々で思ったことを演説してます。 たまに自民党だか民主党の人が演説してる隣でやったりして嫌がられています。 思えば、いろんなことをやってきたものだ。 その結果、何かを得たのかどうかは分からないが。 ちなみに今回はあくまでも個人でやったパフォーマンスということで集団パフォーマンスの数々についてはそのうちまた機会がありましたら。 ■
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by nakazawa_takeshi
| 2006-06-17 19:55
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