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![]() 初日の未確認生物トークに続いて、翌日はカルトヒーロー、クラッシャーカズヨシショーに参加することに。 しかし、主人公のクラッシャーカズヨシさまがケガで大阪に来れなくなってしまったため、中沢がクラッシャー2号としてステージに立つことになったのであった。 いろんな意味でわざわざ見に来てくれたお客さんに申し訳ないキャスティングである!! ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 4日間行なわれたモンスタービバ!も6日が最終日。最終日はあいにく雨で、客足も前3日間と比べると若干少なかったようだ。 開場前にステージでショーのリハーサル。 戦う敵は通天閣と太陽の塔の着ぐるみ。 特に太陽の塔の着ぐるみはカッコイイ。さすが岡本太郎である。パイラ人なのである。 もっともリハーサルは(自分の関わる部分に関しては)本当に簡単な動きの合わせだけで、自分の出番はほとんどアドリブだった。 まぁ個人的にはキッチリ決められたことを覚えるというのが苦手な人なのでありがたい。 ショーの司会も務めるクラッシャーカズヨシ監督のレイパーさんは、昨日も夜中から電撃ネットワークさんのライブにゲスト出演していたようでお疲れのようだった。 クラッシャーカズヨシ初の大阪イベントは、中盤でレイパー佐藤モノマネショーが20分も行なわれるというヒーローショーとしては前代未聞の構成になっている。 ただ、レイパーさんのモノマネは見たことある人なら分かると思うが、本気で物凄い技で、常に盛り上がるので(僕はレイパーさんが舞台ですべったことを見たことないです、これはマジで)、主役不在のショーを成り立たせるためにレイパーさんのモノマネに頼るという選択肢は実に正しい・・と、思う。 で、肝心のショー。 短くまとめたクラッシャーカズヨシ名場面集、クラッシャーカズヨシ2の予告編、クラッシャーカズヨシ・酒井さんのビデオレターの上映は関西の方々にも非常にウケていた。 いっそのこと、ショーではなくクラッシャーカズヨシ上映会にしてしまうという手もありだったかも知れない。 レイパーさんの主題歌熱唱、モノマネショーも盛り上がるが、大阪軍団が暴れ出したので、クラッシャー2号の登場となる。 さて、ヒーロー未経験、子供の頃にウルトラマンごっこをする時も自分から望んで怪獣の方をやりたがっていた僕としては、ヒーローらしい動き、セリフを舞台袖で必死で考えていた。 ちなみにクラッシャー2号はビジュアル的には、いつも通りの普段着、歩く雑誌のままである。 「クラッシャー2号、来てくれ!」 レイパーさんに呼ばれて、舞台に登場。 何となく、スペシウム光線のポーズを取った後のセリフは、 「クラッシャー2号参上。 仮面ライダー電王より3倍強い。ゲキレンジャーより5倍強いぜ!」 だった。 何人かいる子供のお客さんに、この良くわからない格好をしたお兄ちゃんは、めちゃ強いヒーローなんだと思い込ませようとしたのである。だが、その後、 「でも、ゴジラよりは弱いぜ!」 と言ってからは、皆に向けてゴジラの魅力を熱く語りだしたところで・・大阪軍団に集中攻撃、気が付くと、レイパーさんにも一緒に攻撃されていた・・ボロボロのクラッシャー2号であったが、何となく「ここは引き分けってことで和解しよう。」となり主題歌を熱唱。 その後はトークタイムとなり、安斎さん、レイパーさん、僕でトークになる(途中で伊藤君も舞台に上がる)。 実は昨日のUMAステージを見て、真面目な話をじっくり聞きたかったという意見もあったので、凄く真面目にクラッシャーカズヨシやヒーロー物について語ったりしつつも、おバカな話もしつつ、会場の空気が重くなったらレイパーさんにモノマネして貰うという感じのトークタイムでした。 最後は「また来年会おう!」と締めました。 来年、酒井さんが復帰して今度こそ本物のクラッシャーカズヨシが大阪に来てくれることを願います。 ※ 今回、ビバ!の会場ではたくさん会ってみたかった人にお会いできたのですが、その中の1人が、西村軍団さん。 この方は、たくさんの魅力的なキャラクターを生み出しているアーティストさんです。http://www.nishimuragundan.com/ 以前はフィギュア王にコラムの連載もされていまして、マイミクにもなって貰っているのですが、昨日に引き続き、会場まで来てくれたれみこさんと一緒に、僕やれみこさんの描いたキャラクターのイラストを見て貰ったりしてもらいました。 いろいろとアドバイスいただき大変、参考になりました。 キャラクターについては前日の打ち上げでも安斎さんや寒河江さんなど、凄い方々にいろいろご意見いただき本当にありがたいことです。 おかげさまで、いろいろとやってみたいこと、試しておきたいことがたくさん出来ました。 またマイミクさんも昨日に引き続き、この日もたくさん来てくれて、いろんな人と初めて直接お会いすることが出来て良かった良かった。 モンスタービバ!終了後は、皆さんの後片付けのお手伝いをさせて貰い、UMA企画に使っていたパネルをいくつか貰ったりします。 その後、僕とれみこさんは安斎さんの車で移動。 例によって、怪獣の話でも盛り上がるのですが、水木しげる先生の話でも盛り上がります。 まぁ、怪獣好きと妖怪好きは被っていることが多いですし、妖怪好きは水木先生も好きな人が多いですからね。 安斎さんはお仕事で、本物の水木先生ともお会いしたことあるそうで、目撃者(という言い方があの方には似合う)からの貴重な証言を聞いて、現在の生きた妖怪の魅力をまた知ったのでした。 夕ご飯(ステーキ!)をご馳走していただいた後、れみこさんとはお別れ。 その後、僕は安斎さんのお宅にお邪魔します。安斎さんの奥さん、2人の娘さんが出迎えてくれました。 娘さんは優しい子で「西村軍団とこの背中に描いてあるかいじゅう、どっちのが可愛い?」という安斎父さんの質問に、「どっちも同じくらい可愛い。」と答えてくれます。 この日は安斎さんのお宅に泊めていただけるのだそうです(!)。これは予期していなかった嬉しい出来事でした。 そんなわけで、夜中までずっと怪獣の話をしていました。昨日から安斎さんといる時はほとんど怪獣の話ばかりしている気がしますが。 あ、水木先生のサインも見せて貰いました。怪獣が8割だったけど2割くらいは妖怪の話もしましたね。 それから、安斎さんオススメの怪獣資料、書籍も見せて貰ったのですがこれが素晴らしく、大体、僕とかが怪獣の本を読むと、どの本に書かれていることも結構な部分はもう知っていることが書いてある場合が多いのですが、安斎さんに見せて貰った本は、僕が見ても9割が今まで知らないことばかりだったウルトラマン本とかあって凄いです。 一緒に実相寺監督の作品も見つつ、「中沢君も実相寺さんには是非とも会わせてあげたかったなぁ。」と言って貰い、何だか切なくなります。 まぁ、そんな感じで夜中まで怪獣の話をした後、和室に布団を敷いていただき、おやすみさせて貰うのですが、枕元に安斎さんの持っている濃い怪獣本がたくさん置いてあり、結構疲れもあったし、眠かったのに、夢中になってその本を読んでいたら、外も明るくなってきてしまい、慌てて寝ます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 翌朝、起きて安斎さんに「おはようございます。」と挨拶に行くと、朝食にサンドイッチが用意されております。 何か昨日からいろいろ気を使っていただき、恐縮でございますが、その後も自分の大量の荷物を東京に送って貰ったりまでしただいちゃったのでした・・ほんとにありがとうございます。 しかも、今日は安斎さんが大阪を案内してくれるとのこと! 出かける前に、怪獣殿下(古代怪獣ゴモラが大阪で暴れまくる回)のDVDを見て出発します。 怪獣の話をしながら電車で移動して、ゴモラ対策本部のあった大阪タワーに行くことに。 実は大阪タワー、近々取り壊しが決まっているとのことでこれは見ておかないと、と思っていたのであります。 その後は、ゴジラVSビオランテでゴジラが大阪湾から上陸して移動したコースを見て感動。 プロフィールにも書いてありますが、ゴジラVSビオランテは僕が1番好きなゴジラ映画で思い入れも特別に強いのです。 その後は、安斎さんの案内で関西の出版社さんに連れていって貰います。その日は基本的に顔見せみたいな感じでありましたが、いろいろ企画の売り込みなどもさせていただいて、また何か企画が出来た時はまたプレゼンに伺いたいと思いました。 その後は、僕の希望でもう本当~にベタな、大阪観光がしたいということで、わかりやすい大阪の名所をいっぱい見て回りました。 かに道楽、道頓堀、食い倒れ人形、グリコの看板、なんば花月・・などなど。 自分、知らなかったんですがその辺の大阪の有名な所って結構、密集しているんですね。 グリコ看板からちょっと歩くとすぐに食い倒れ人形があったりして、ちょっと驚きました。 大阪の町並みは東京とかと比べると、いかに目立とうかという部分を重視しているように思いましたね。 とにかく目立つ色で、でっかく作って目立たせるという。 東京が怪獣なら、大阪は超獣という感じ。 でも、そのあんまりオシャレとか上品さを感じさせない町並み(失礼)は、僕は好きだなぁ。 まぁ、歩く雑誌もそうですけど、僕はゴチャゴチャした感じ好きなので。 洗練されたデザインが表紙の雑誌よりもコロコロコミックみたいな表紙の雑誌に目が行くし、CUTとか見ると手抜き雑誌のようにしか見えなくて、映画秘宝を見習え!とか思っちゃう人間にとっては大阪の町並みは面白かったです。 ベタな場所で、ベタな記念写真もたくさん撮れて大満足。 ベタなこと、ベタな物を避けようとする人ってのもたくさんいますが、ベタの力、魅力ってのは確実にあるんだなぁと。 あ、大阪のたこ焼きも食べましたよ。 でも、僕が食べたたこ焼きは大阪のたこ焼きにしちゃ、いまいち・・だと安斎さん言ってました。 僕は充分美味いと思いましたが、大阪人が本気で美味いと思うたこ焼きにもいずれ挑戦したいもんです。 その後は東京でいうアキバみたいなところと聞いていた大阪のオタクスポット、日本橋へ。 ここで怪獣フィギュアをいろいろ見てみたり・・と、あまり東京と変わらぬことしてましたが、東京のアキバや中野よりも全体的に安くなっている物が多く、もうスデに東京で購入している怪獣が安くなっているのを見て「あぁ!」となったり。 とりあえず、まだ持っていなかった究極大怪獣のバキシムを東京の3分の1くらいの値段で購入。 日本橋を出た後は、大阪のライブハウスでUMAのイベントをされるという天野ミチヒロさんの応援に。 開場前に、中沢、天野、安斎で怪獣話などで盛り上がり(って、こればっかだなぁ)、安斎さんは連日の疲れもあって帰っていきました。 今回は本当に安斎さんにはお世話になりっ放しであった・・日記には書けないけど、○○の件も何卒よろしくお願いします(笑)。 その後、伊藤君と合流。 伊藤君はこの日、朝からメイド喫茶、その後、甲子園を見てきたそうです(案外知られてないけど、彼は怪獣以上に野球マニアだったりもするんです。この間までオイラがやっていたTBSのオタク野球部企画は伊藤君こそ参加させてあげるべき企画だったよなぁ・・と思う)。 その後、皆でイベントの呼び込みでもしませんか?ということになり、大阪の商店街で、僕や伊藤、天野さん達みんなでツチノコフィギュアを片手に持って、呼び込み活動することに。 呼び込みの効果はあったとはあまり言えなかったが、大阪でツチノコ片手に「大阪名物、ツチノコですよー!」とか「たこ焼き、お好み焼き、その次に来るのはツチノコですよー。」とか無茶苦茶言っている団体が大阪の都市伝説にでもなってくれたら嬉しいなぁなんてことを思う。 ツチノコって言ってみればヘビでもあるので、普通に何人かの若い女の子が思いっきりビックリしているのが面白かった。 天野さんが思いっきり冷たい視線で「キモイんですけど。」と言われて軽く凹んでいるのが面白かった。 皆でツチノコを振り回しながら狂ったように大阪の真ん中で暴れられたことは最高に青春って感じだった(オイラの青春のイメージはこういうのなんです)。 そんなわけで最後の最後まで貴重な体験の出来た大阪でした。 翌日の阪神×巨人戦を見るため、もう1日大阪に残る伊藤君を残して、僕と天野さんは深夜バスで帰る。 値段は同じなのに、行きに使ったバスよりも明らかにしょぼいバスであった。 夜行バスに慣れたのか、疲れがたまっていたせいか、帰りは行きと比べるとそこそこ寝れた。 天野さんはやっぱりあんまり寝れなかったみたいだけど・・。 東京に戻り、駅の喫茶店で朝食を食べながら怪獣の話で盛り上がる・・結局、東京でも大阪でもあんまり変わらないのだが、今回の3日間で、大阪に非常に愛着を持ってしまったことは確かであった。 もちろん、大阪をこんなに好きになれたのは大阪であった多くの人達、みんなに優しくして貰えたからです。 本当にみなさん、ありがとうございました。 また、大阪へ行きたいと思います。その時もまたよろしくお願いします。 ![]() ![]() ■
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by nakazawa_takeshi
| 2007-05-14 03:25
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