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今年のクリスマスも特に大きな出来事はないまま、終了。 子供の頃はクリスマスと聞くと心うきうきしたものだったけど、今では本当に見事に何も感じることなくなっちゃったなあ。今年は把握していたけど、何回か今日がクリスマスだということに気付かないまま、25日を終えていた年もあったしな。 クリスチャンの人がこの日を特別に思うのは当然だろうし、子供がクリスマスにわくわくするのも良く分かる。やっぱり、クリスマスプレゼント(おもちゃ)は嬉しいし、それに本当に小さい頃はサンタクロースの存在も信じていたからこの日は妖精とか妖怪が大量に出没してる日だとも思ってわくわくしていたんだよなあ。ほんと、小学生の頃はクリスマスとお盆が大好きだった。 僕の場合、サンタクロース(職業じゃなく、人間以外の不思議な力を持っていて子供におもちゃを運んでくれる奇妙な存在)は中1くらいまでは微妙にいるんじゃないかなと思っていた。 存在を少し疑い始めたのは小1くらいからだったが、中1くらいまでは自分が寝ている間にプレゼントを枕元に置いているのは親だろうが(ちなみに中3までは毎年、親からクリスマスプレゼントを貰ってました、ありがたいことです)、何かおもちゃを子供に運ぶ妖精のような存在はいるんじゃないかと思っていた。 小4の時、夜中にこっそりと家を出てサンタクロースや妖精達を探したことがある。何故か墓場とか幽霊が出ると噂の空き家を重点的に探し、本当にサンタがいたら「私のこと、何か勘違いしてんじゃねーの?」と言われそうなところだった。 結局、何も見つからず朝になる前に家に戻ったら、息子がいないと心配していた両親に思いっきり怒られたが、いつもなら朝にでもならなければ息子の様子を見に来ない親が、僕が出掛けたことに気付いたことが自分の枕元にプレゼントを置いているのは両親に違いないと確信させた。 サンタ(がいるという予感)もプレゼントもなくなると、クリスマスを楽しみに思う気持ちもなくなってきた。 ここ最近のクリスマスの思い出といえば、4年前のクリスマスイブ。 渋谷を歩いていたら、後ろから来て僕を追い抜いていったカップルがこちらを振り向いて、 女「何、あれ~?」 男「ダンボールマンだ!」 女「(笑)、あの人、絶対に彼女もいないんだろうねー、可哀相~。」 男・女「きゃはははは!」 と、カップルに盛り上がられた時だろうか。 まぁ、腹も立ったが実際22年彼女いない身(今では記録更新して26年)としては文句も言い辛く、ダンボールマンって響きかっこいいなぁ~と、現実逃避するのだった。 今、思えば、サンタを信じていた頃も、カップルに笑われた時も気持ちが現実からふっと抜け出したという意味では変わっていないのかも知れない。 クリスマスはやはり、いつもの現実とはちょっと違った不思議な日なのかも知れない。 来年のクリスマスは18年振りにお墓に行って、サンタを探してみるのもありかも知れないな、と少し思った。
by nakazawa_takeshi
| 2007-12-26 03:31
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