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会場にはストリートファイター4、太鼓の鉄人、ハローキティにリラックマ、ウルトラマンに仮面ライダー、ゲゲゲの鬼太郎にガンダム、EVAと強力なラインナップがずらり。 もちろん、お馴染みさんのキャラクター以外にも各社さんで新たなスター候補の新しいキャラクターやゲームが勢ぞろいしていました。 強力なライバル達に負けないように、皆に中沢怪獣を好きになって貰えるように、僕もいろいろと準備をしていきました。 配布用の中沢怪獣図鑑(AOU特別版)、中沢怪獣宣伝用のパネル、そして、ほしくいの着ぐるみ・・。 ほしくい着ぐるみはレジャーシートを主な材料に作った物で、人が入れなくちゃ着ぐるみにはならんってことで、もちろん大きさもそれなりの物。 着ぐるみやパネル等を入れたダンボールを両手で抱えて会場の幕張メッセまで向かったのですが、幕張メッセに9時入りを目指して乗ろうとした電車が午前6時半頃発の電車。 そう、この時間はちょうど通勤ラッシュ真っ只中。 そんな人と人が思いっきり押し合う車両のドアが開いた時、頭に画用紙を被った男が緑色のビニールが大きく飛び出しているダンボールの箱を抱えているのを見た人達に、思いっきり嫌そうな顔されました・・。 結局、電車内に乗るのは次の電車まで待ってと駅員さんに言われるやり取りを2回ほど経験して、幕張メッセに到着したのでした。 中沢怪獣ぬいぐるみを販売していただく素敵な会社、株式会社エス・オー・ビーさんでは今回、中沢怪獣の他に西村軍団クッション&ぬいぐるみ、アントニオ猪木の闘魂シリーズ、鉄人28号・魔法使いサリーちゃん・009ノ1のクッション、もえたんグッズ、新・吉宗グッズ、小島よしおグッズ等が展示されていました。 中沢怪獣ぬいぐるみは、小島よしおグッズの隣に設置されていたのですが、素晴らしいことに商品の宣伝パネルが、小島よしおより中沢健のが1.5倍程でかい!! 何て素晴らしいことでしょう・・僕が自分で用意してきたパネルも貼ってもらったので、最終的には中沢健パネルは小島よしおパネルの6倍くらいに膨れ上がるのでした・・今のテレビでは絶対にあり得ない扱いです。ありがとうございます、エス・オー・ビー様。 レッドカーペットやエンタの神様もエス・オー・ビーさんを見習っていただきたいものです。 そして、レオさんと会社の人に「こんなもの作ってみたんですが、使用してもいいでしょうか?」と、ダンボールからほしくい着ぐるみを出してみます。 前回の日記でも書きましたが、まあ僕の作った物、中沢健クオリティーな一品なので使用した方が逆効果。それとエス・オー・ビーさんも中沢怪獣だけをプレゼンするわけじゃないので、他の商品にご迷惑掛けちゃうわけにもいかないと、着ぐるみを使用するかどうかは皆さんの意見を聞いて考えようと思ったのですが、 「あ、いいんじゃないですか。」とあっさり、着ぐるみの使用許可もいただけたのでした。やったね! お客さんが入る前にレオさんと、応援に手伝いに来てくれた伊藤君と一緒に他のブースも見学。 リラックマをはじめ、完成度の高い着ぐるみをたくさん見てきた後に、ほしくいの着ぐるみを見たら普通だったら「こりゃアカン・・」となるかも知れないが、親馬鹿な僕は「やっぱり、ほしくいのがリラックマより可愛いな!」と結論。 で、開場。 15日はビジネスデーということで関係者の方々、業者の方や取材の方がほとんどだったのでしょうが、どう考えても普通に親子連れなお客さんもいっぱいいたような・・。 お昼頃から、銭形金太郎で共演して以来の友人で、エンターティメント仲間のスーパーアイドル日野誠さんにも応援に来てもらい、僕と日野さん、そして伊藤君が中に入ったほしくいで、中沢怪獣をPRさせていただきました。 業者の方や取材の方も、日本のキャラクター市場に起こった新しい何かを感じ取ったのか興味深そうに中沢怪獣達を見ていってくれました。 「交通費と宿泊費出したらうちのゲームセンターで営業もやってくれる?」みたいな営業の話もあったりして。 また、レオさんつながりで各界の凄い人達も大勢見に来てくれました。さすが名プロデューサーのレオさんはつながりも凄いです。いろんな人達に中沢怪獣のお披露目を見て貰えて嬉しかったなぁ・・。 15日はイベント後、レオさん、西村軍団さん、フォントバンク等でお世話になっているS社長、日野さん、伊藤君と一緒に打ち上げ。 これだけのメンバーが揃っているのに気が付くと僕が不死論を延々語っていたりして少し反省。 たぶん伊藤君とレオさんはもう100回以上は聞いている話だったと思う。 だが、その後もメンバーの半分くらいしか伝わらない怪獣話についついなってしまったりしてしまう。 まあ、でも僕は怪獣と妖怪と不死の話がいっぱいで楽しかった。西村さんがキングカッパーがお気に入り(?)という話も聞けて個人的には楽しく夜を過ごしました。 翌16日は、一般デー。 昨日は今日の宣伝で、石原さとみが会場に来て撮影をしていたことを知り、ほしくいと石原さとみで記念写真撮って欲しかったな~と思いながら開場を待ちます。 当然だけど一般デーはビジネスデーよりもお客さんもいっぱい。開場と同時にスタートダッシュはAOUでもあって、一番の注目作はやはりストリートファイター4でした。 僕もちょっとプレイしてみたかったけど、待ち時間120分とかになってたんで辞めておきました・・。 この日は昨日は貧乏番組で知り合った日野さんに応援に来て貰ったということで、今日は馬鹿で知り合った仲間だ! ということで、100人目のバカで共演した比美野めいびさんに応援に来ていただきました。 ダンサー、レースクイーン、モデル等もされていて、他にも一輪車の個人競技で世界一位も取ったりしていて多才な彼女の応援は効果ばつぐん。 ほしくいのぬいぐるみを持つめいびさんと、ほしくい着ぐるみのツーショット写真をお客さんがばんばん撮っていきました。 キングコングの時代から怪獣と美女はセットですから、こういうPRもありだなあと思いました。 さて、作者自身がこの中沢怪獣のメインターゲットだと思っているのは子供です。 やはり、怪獣は子供に好かれてこそなんぼだと思っている僕ですが、嬉しいことにバンダイブースで配っていた大怪獣バトルのカードを持っていた子は見掛けたら100%声を掛ける勢いでいたんですが、ウケました。 「中沢怪獣だよー。」と僕が言うと、子供も「怪獣、怪獣!」と盛り上がってくれて、怪獣人気の低下が嘆かれている今日この頃ですが、まだまだ怪獣もいける。そして、中沢怪獣もちょっといけると思った瞬間でした。 あと、こっちが何も言う前から「わー、怪獣だ!」とほしくいの着ぐるみを指差す子供もいて、「そっか、ほしくいはちゃんと怪獣に見えるんだなぁ。」とまた嬉しくなります。 あとは基本的に女性ウケしない芸風の中沢だけど、中沢怪獣は女性ウケも結構良かったと思います。可愛い~と言いながら、中沢怪獣を見つめてくれました。 一般デーはマイミクさんやいつもお世話になっている方々もたくさん来てくれました。 14日は1個も貰えなかったチョコもたくさんいただきまして・・いや、ありがたいことです(もちろん、本命チョコじゃーないですが・笑)。 レイパーさんはほしくいの着ぐるみを見て「グリーンモンスみたいだ。」と言っていきました。 ほしくい着ぐるみは背の高い人が入る程、オリジナルのほしくいに近く見えることが判明。 途中、めいびさんのマネージャーさんに入って貰った時はより「ほしくい」になっていました。 伊藤君は身長もあるけど、怪獣に入ることで動きが何となくネロンガのように見えてくる部分もあります。 でも、着ぐるみに入っていくうちに「ほしくいがどんどん好きになってきました。」と言われた時はちょっと感動もしたり。 まあ、そんなわけでAOUは、まだまだ書き足りないくらい、いろいろ印象深いことでいっぱいの2日間でした。 もっともっと、たくさんの人に中沢怪獣が愛されるようこれからも頑張っていきたいと思います。 来週(一週間後)・24日には、国際展示場でほしくいチャーミングピンクがお披露目。 限定150体生産のピンクほしくいはまずは、ワンダーフェスイティバルで先行販売です。 さて、どうなるか・・。 今年はまだまだ中沢怪獣企画、いろんなことやります。 応援よろしくお願いします☆
by nakazawa_takeshi
| 2008-02-18 03:32
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