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8月最終日は3ヶ月に1回のお楽しみ、新宿クレイジーナイト(今回で26回目だそうです)に行って来ました。 OTAKU佐藤さんにお願いして入れてもらいましたのです。 あ、このイベントだと改名前の芸名のまま、レイパー佐藤さんの名前で出演されていますのですが。 今回はエスパー伊東さんの芸能生活20周年のお祝いも兼ねてということで、OTAKU佐藤さんはエスパー伊東と愉快な仲間達というユニットで登場。ですので、舞台上にいる時間自体はいつもより多めだったかも知れませんが、OTAKUさんのピンでの持ちネタ披露自体はいつもより短めだったのですが、だからなのか物凄いテンポで次々とネタを披露。 普段、あまりステージではやられていないネタや新ネタも、もちろん鉄板のファンにはお馴染みなネタもどんどんやられていって凄かったです。 何というか、笑い飯さんの漫才の一番テンションが上がっている時くらいのテンポでOTAKUさんのネタが見られたような感じでした。 これは本当に面白くて爆笑しながらも感激しました。自分は改めてやっぱりOTAKUさんは天才だなぁ~と思いました。 それから1、2時間ほどして自分の出番を終えたエスパー伊東さんが酔っ払いながら、僕達の方にやって来たのですが僕と一緒にクレイジーナイトを観覧していた伊藤博樹を見て、「お、天才! 来てたのかあ~。」と言っていました。 個人的には伊東博樹天才説には大いに異を唱えたいところですが、伊藤君は自分が天才と言われも照れも謙遜もせずに普通に「はい、来てました。」と言ってました。 まあ伊藤君は日頃から「僕は自分のことを天才だと思っています。」と言っていますからね・・。 今回も出演者は豪華でした。テレビのネタ番組でも何度も拝見されている方も多かったのですが、その方達もテレビでは出来ないネタをやられている方が多かったです。 こういったライブを見ていると今のとにかく規制が厳しい状況だと、テレビ用、ライブ用でネタも分けなくちゃいけないんだなと実感させられます。 そういえば、テレビを見ているとアングラ系な芸人さん達が集まってやっていたライブで知り合った芸人さんを時々見かけて、「え、あのネタをテレビでやるのか!?」と一瞬思うのですが、ちゃんとテレビ用にネタを作られているんですよね。 レイパーさんの改名も、未だにOTAKU佐藤はあんまりだと思いますと何故か僕に言ってこられる人も多いのですが、かつてはレイパー佐藤という芸名でもテレビに平気に出られていたけど、今では厳しいんだから仕方ないかなと僕は思うわけです。 まあでも、人によってはレイパーさんのことをOTAKUさんと呼ぶのは帰ってきたウルトラマンをウルトラマンジャックと呼ぶくらいに抵抗があるのかも知れませんけど・・。 でも、僕もレイパーさんが「出演して欲しいけど、この名前じゃ使えないよ。」と言われているのを何度か見たことがあるのでやっぱりOTAKU佐藤という新芸名も支持したいと思います。まあ、プライベートじゃいつもレイパーさんって言ってますけどねw 大トリはもちろん電撃ネットワークさん。 今回は電撃ネットワークさんが海外公演の時にやられているショーな感じを再現(?)したようなパフォーマンスをしていました。 クレイジーナイトというイベントタイトルに相応しいクレイジーだけど最高にテンションの上がるパフォーマンスを見せていただきました。 これはジョージルーカスも大ファンになるわけだ! と納得のステージ。 僕もいつかはジョージルーカスから出演依頼が来るようなネタを生み出したいものです(もちろん僕は依頼が来たら断らないでしょうw)。 そういえば、ちょっと印象に残ったことが1つ。 このイベントの中でも紹介されていたのですが、ある若手の芸人さん達が集まって行われるお笑いライブでは、優勝の賞品がこのクレイジーナイトへの出演権なのだそうです。 そうなんですよね・・確かに大きな会場を見ても、出演されている方々を見ていても、このイベントって、芸人さんなりパフォーマーの人などからすればとっても出演したい魅力的なイベントなんですよね。 で、僕と伊藤は過去に一度、レイパー佐藤と愉快な仲間達(または不快な仲間)として、そんなイベントにいきなり立たせてもらえちゃったんだよなーと、そのライブの話を聞いて思い出すのでした。 そんな大舞台だったのに、よりにもよって自分が童貞な理由を日本政府や教育に擦り付ける演説なんてやってしまったことを2年くらい経ってからちょっと反省です。 実は自分は結構久々にクレイジーナイトに行ったのですが(1年ぶりくらいかも?)、やっぱり本当に楽しいイベントなのでまた次回も行けたらと思います☆
by nakazawa_takeshi
| 2008-09-02 01:45
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